夏祭りの 定番「やきそば・たこ焼き」は どこから 来た? — 戦後 80年で 国民食に なった 粉もの 物語
夏日祭典必吃「炒麵、章魚燒」原來是這樣來的:戰後 80 年變成國民料理的麵粉故事

夏に なる と、神社の 境内や 商店街で 始まる 夏祭り。屋台の 定番と 言えば「やきそば」と「たこ焼き」。今では 日本を 代表する 食べ物に なっていますが、実は どちらも 戦後 80年くらいの 間に 定着した、意外と 新しい 料理です。
夏天一到,神社境內、商店街都會有夏日祭典。攤販招牌料理就是「炒麵」跟「章魚燒」。現在已經是日本代表食物,但其實都是戰後 80 年左右才扎根的、意外地新的料理。
夏祭りの 屋台を 歩くと、まず 目に 入る のが 鉄板の 上で 音を 立てて 焼かれる「やきそば」と、丸い 穴の 開いた 専用の 鉄板で クルクル 回される「たこ焼き」です。香ばしい ソースの 匂いに 誘われて 足を 止める 人は 多いはず。今では 当たり前のように 食べる この 2つの 料理、歴史を 調べる と、どちらも 意外と 新しい のです。
まず やきそば。中国の「炒麺」が 原型で、戦前から 横浜や 神戸の 中華街で 食べられて いました。戦後、米が 不足して 小麦粉が アメリカから 大量に 輸入され、安く 手に 入る 食材に なりました。同じ 頃、ウスターソースを 少し 甘く して 濃くした「中濃ソース」「お好みソース」が 登場。麺+ソース+キャベツ+肉の 組み 合わせは、子供でも 大人でも 好む 味と なり、屋台でも 家庭でも 食べられる ように なりました。
たこ焼きの 歴史は さらに ピンポイントで わかって います。1935年、大阪の「会津屋」という 店の 創業者・遠藤留吉さんが、当時 流行っていた「ラジオ焼き」(牛すじや こんにゃくを 入れた 丸い 焼き 物)に、明石の 明石焼きを ヒントに タコを 入れた のが 始まりだ と 言われて います。戦後に なって、大阪の 下町から 全国に 広がり、1990年代に「築地銀だこ」が 東京に 進出して、関東でも 身近な 食べ 物に なりました。
関西が「粉もの 王国」と 呼ばれる 理由も、ここに あります。戦後の 食糧難の 時代に、安くて 満腹感が ある 小麦粉の 料理が 大阪を 中心に 発達しました。お好み焼き、たこ焼き、やきそば、ねぎ焼き、お好み焼きの 麺入り「モダン焼き」など、すべて 兄弟と 言って いい 料理です。大阪の 家庭には「たこ焼き 器」が 1家 1台 あると 言われ、友達を 呼んで「たこパー(たこ焼きパーティー)」を する 習慣も あります。
台湾でも、たこ焼きは 夜市や ショッピングモールで 定番。やきそばは 日本料理 店の メニューに 普通に 並んで います。面白い のは、台湾の 夜市の たこ焼きは 柴魚 節と マヨネーズが 強めで、関西に 近い 味付けな こと。関東の 築地銀だこ 系の 濃いソース 味とは 違うので、関東と 関西を 食べ 比べる と 味の 違いが よく 分かります。夏祭りの 屋台で、浴衣を 着た 子供たちと 一緒に 立って 食べる やきそばや たこ焼きには、店で 食べる のとは 違う 味が あります。夏に 日本へ 来る 機会が ある うちに、ぜひ 近所の 夏祭りを 探して みて ください。戦後 80年で 育った 味と 空気を、同時に 味わえます。
讀解 練習
重要 單字 (10)
- 1屋台やたい攤販、路邊攤、夜市攤夏祭りの 屋台で 食べました。→ 在夏日祭典的攤位吃了。
- 2定着ていちゃく扎根、固定下來新しい 習慣が 定着しました。→ 新習慣固定下來了。
- 3原型げんけい原型、原本的形式この 料理の 原型は 中国に あります。→ 這道料理的原型在中國。
- 4輸入ゆにゅう進口小麦粉を 輸入します。→ 進口麵粉。
- 5食材しょくざい食材新鮮な 食材を 使います。→ 使用新鮮食材。
- 6創業者そうぎょうしゃ創辦人会津屋の 創業者は 遠藤さんです。→ 會津屋的創辦人是遠藤先生。
- 7進出しんしゅつ進駐、進軍(市場、地區)東京に 進出しました。→ 進軍東京了。
- 8食糧難しょくりょうなん糧食不足、食物危機戦後は 食糧難の 時代でした。→ 戰後是糧食不足的時代。
- 9満腹感まんぷくかん飽足感満腹感が あります。→ 有飽足感。
- 10身近みぢか親近、貼近生活身近な 食べ 物に なりました。→ 變成日常的食物了。
文法 重點

Iku老師 的一句話
我(Iku 老師)家在關西、所以從小家裡就有「たこ焼き器」。週末晚上、爸爸把鐵板拿出來、媽媽切高麗菜、小孩負責翻、大家圍著吃。對大阪人來說、章魚燒不只是食物、是「全家圍著鐵板的時間」。台灣朋友來日本旅行、要是有機會去大阪、推薦不只去名店、找一間可以「自己翻」的店看看。動手翻個章魚燒就會明白為什麼大阪人這麼愛它。
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