お 越し + くださる(尊敬語)/いただく(謙譲語Ⅰ)
敬語:お 越し くださる
您光臨/您前來(「来る」的尊敬語,帶有感謝對方的語感)。用「くださる」時主語是對方,用「いただく」時主語是自己。
okoshi-kudasaru
📖 說明
【一句話先回答】 「お 越しくださる」=「来る」的尊敬語,中文是「您光臨」「您前來」。 本日は お 越しくださり、ありがとう ございます。=感謝您今日的光臨。
它是「お〜くださる」這個尊敬語的固定形(《敬語の指針》把「お(ご)……くださる」列為尊敬語的作法之一),除了抬高對方,還多一層「承蒙您」的感謝。
【最多人問:お越しくださる / お越しいただく 差在哪?】 這題有官方答案。文化審議會《敬語の指針》(2007年2月2日答申)第17問直接處理了這個問題:
・「御利用いただく」は 謙譲語Ⅰ、「御利用くださる」は 尊敬語。 ・つまり「(自分側が 相手側に)御利用いただく」、「(相手側が)御利用くださる」という基本的な違いがある。 ・しかし「立てるべき対象は、どちらも同じ」であり、恩恵を受ける認識を表す点も同様なので「どちらの言い方も適切に敬語が用いられている」。 ・どちらが丁寧かは「個人差が大きい」が「基本的には、どちらもほぼ同じように使える敬語」。
【「くださいました」還是「くださりました」?】 「くださる」跟「いらっしゃる・おっしゃる・なさる・ござる」一樣,是特殊活用的五段動詞:接「ます」時會產生イ音便,變成「くださいます」。 ・現代的標準:お 越しくださいました(最安全) ・「お 越しくださりました」是未經音便的舊形,並非錯誤,但聽起來很古風・很硬。日常商務建議用「くださいました」。 ・不接「ます」時,連用形就是「くださり」:お 越しくださり、ありがとう ございます。(○ 正確) ・也可以用て形:お 越しくださいまして、ありがとう ございます。(○ 更柔和)
【「いらっしゃり」講不出來的時候】 「いらっしゃる」也是特殊活用,所以「いらっしゃり、ありがとうございます」聽起來很不順。這時日本人的標準替換就是: ・お 越しくださり/お 越しいただき ・おいでくださり/ご 来場いただき → 這就是為什麼典禮致詞、邀請函幾乎都用「お越し」而不用「いらっしゃる」。
【「来る」的尊敬語一覽】 ・いらっしゃる=最通用,口語書面都可以 → いらっしゃる/いらっしゃいます ・おいでに なる=《敬語の指針》列為「変則的なお(ご)……になる」的一員(←行く・来る・いる) ・お 見えに なる=《敬語の指針》把它列為「習慣として定着している二重敬語」,可以照用 ・お 越しに なる=正式、書面感強 → お 越しに なる ・来られる=「れる・られる」型的尊敬語。敬意最輕,且和被動同形,容易誤讀
【接續】 お 越し + ください(請您來)/くださる(您來)/いただく(承蒙您來)/に なる(您來・敘述)
【N2 考點】 考題最愛考方向:動作是誰做的?該抬誰? ・對方來 → お 越しくださる/お 越しに なる ・我方去 → 伺う/参る(不能用「お越し」) ・請對方來 → お 越しください/お 越しいただけますか
🧭 「お越しくださる(最高敬語・「来る」)」是什麼意思?
🔀 敬語對照
| 請您來(依頼) | お 越しください(ぜひ お越しください) |
|---|---|
| 請您來(更丁寧) | お 越しいただけますでしょうか(依頼としては最も柔らかい) |
| 您來(尊敬語・現在) | お 越しくださいます(イ音便。くださります ではない) |
| 您來了(尊敬語・過去) | お 越しくださいました(現代の標準形) |
| 連用中止(〜、ありがとう) | お 越しくださり、/お 越しくださいまして、(どちらも可) |
| 承蒙您來(謙譲語Ⅰ) | お 越しいただき、/お 越しいただきました |
| 您來(敘述・中性) | お 越しに なる(恩恵のニュアンスなし) |
| 🔁 自分が行くとき | 伺う/参る(お越しは使えない) |
🧱 用法與例句
①お越しください=請您光臨(邀請函・店頭・案內)
最常見的形。「ください」是「くださる」的命令形,在敬語裡當作請求用。邀請函、廣告、店面公告的固定句是「ぜひお越しください」「お気軽にお越しください」。想再柔和一點,可以用「お越しくださいませ」或改成疑問形的「お越しいただけますでしょうか」。
- 📍 店頭・廣告
ぜひ 当店に お 越しください。
請務必光臨本店。
- 📍 接待
ご 家族 皆様で お 越しくださいませ。
歡迎與家人一同蒞臨。
- 📍 商務邀請
お 時間が ございましたら、お 越しいただけますでしょうか。
如果您有時間,能否請您撥冗前來?
②お越しくださり/くださいまして=感謝您前來(致詞・感謝函)
典禮開場白和感謝信的固定形。連用中止的「お越しくださり、」和て形的「お越しくださいまして、」兩個都正確,後者聽起來更柔和一點。因為「いらっしゃり」不好唸,正式場合幾乎都改用這個說法。
- 📍 典禮致詞
本日は お 越しくださり、まことに ありがとう ございます。
感謝各位今日蒞臨。
- 📍 接待
遠方から お 越しくださいまして、恐れ 入ります。
勞您遠道而來,實在不好意思。
- 📍 感謝信
昨日は お 越しくださいましたことに、心より 感謝いたします。
由衷感謝您昨日的蒞臨。
③お越しいただく=承蒙您前來(主語是「我方」)
《敬語の指針》第17問明示:「御利用いただく」是謙讓語Ⅰ,「御利用くださる」是尊敬語,但「立てるべき対象はどちらも同じ」,所以兩者都正確、禮貌程度也基本相同。差別在句子的主語:「くださる」的主語是對方(が),「いただく」的主語是我方(對方用「に」)。
- 📍 報告
お 客様に お 越しいただきました。
我們請到了客人前來。(主語=我方)
- 📍 報告
お 客様が お 越しくださいました。
客人蒞臨了。(主語=對方)
- 📍 接待
ご 多忙の 中、わざわざ お 越しいただき、恐縮です。
百忙之中特地前來,實在過意不去。
④お越しになる=您前來(中性敘述・沒有感謝語感)
「お〜になる」是尊敬語最基本的作法。跟「くださる」的差別在於沒有「這對我是恩惠」的那一層,所以適合行程表、會議紀錄、轉述第三方預定這類客觀敘述。想表達感謝就換成「くださる/いただく」。
- 📍 行程確認
来週の 説明会に 陳様が お 越しに なる 予定です。
陳先生預計下週將前來說明會。
- 📍 電話應對
何時ごろ お 越しに なりますか。
請問您大約幾點會到?
- 📍 案內文
お 越しに なる 際は 身分証を お 持ちください。
前來時請攜帶身分證件。
💬 例句 (8)
- 1
ぜひ 当店に お 越しください。
請務必光臨本店。(依頼)
- 2
本日は お 越しくださり、まことに ありがとう ございます。
感謝各位今日蒞臨。(尊敬語+感謝)
- 3
遠方から お 越しくださいまして、恐れ 入ります。
勞您遠道而來,實在不好意思。(て形・更柔和)
- 4
お 客様が お 越しくださいました。
客人蒞臨了。(主語=對方,用「が」)
- 5
お 客様に お 越しいただきました。
我們請到了客人前來。(主語=我方,對方用「に」)
- 6
来週の 説明会に 陳様が お 越しに なる 予定です。
陳先生預計下週將前來說明會。(中性敘述)
- 7
明日、そちらへ 伺います。
明天我會前往貴處。(自己去用「伺う」,不能用「お越し」)
- 8
ご 多忙の 中、わざわざ お 越しいただき、恐縮です。
百忙之中特地前來,實在過意不去。
🗣 會話例
實際對話中怎麼用。看誰對誰、在什麼場合說。
- 受付
本日は お 越しくださいまして、ありがとう ございます。
感謝您今日蒞臨。
- 客
10時に お 約束を いただいて おります、林と 申します。
我是約好十點的林,敝姓林。
- 受付
林様ですね。少々 お 待ちくださいませ。
林先生是嗎。請稍候。
💡 櫃檯迎賓時「お越しくださいまして」是標準句。這裡不用「お越しになって」,因為場合本身就是在道謝,需要「くださる」帶的那層恩惠語感。另外注意客人自稱時用「申します」(謙讓語Ⅱ),不會說「私はお越ししました」。
- 取引先
来週、一度 お 越しいただけますでしょうか。
下週能否請您過來一趟?
- 林
かしこまりました。火曜日の 午後に 伺います。
我明白了。我星期二下午過去拜訪。
- 取引先
では、お 待ちして おります。
那麼,我們恭候大駕。
💡 這段最能看出方向性。對方請我過去,用「お越しいただけますでしょうか」(抬我);我回答自己要去,就必須換成「伺います」——不能說「お越しします」。台灣同學最容易在這裡卡住,因為中文的「過去」不分方向敬語。
🆚 「来る」の敬語+方向早見表
| 形 | 分類 | 主語 | 中文・場面 |
|---|---|---|---|
| お 越しくださる | 尊敬語(+恩恵) | 相手(が) | 您光臨(感謝の場面) |
| お 越しいただく | 謙譲語Ⅰ(+恩恵) | 自分側(相手に) | 承蒙您前來(同じく感謝) |
| お 越しに なる | 尊敬語(中性) | 相手(が) | 您前來(予定・記録) |
| いらっしゃる | 尊敬語 | 相手 | 最も汎用。会話向き |
| お 見えに なる | 尊敬語(定着した二重敬語) | 相手 | 接客の定番 |
| 来られる | 尊敬語(れる型) | 相手 | 敬意は軽い。受身と同形 |
| 伺う/参る | 謙譲語Ⅰ/Ⅱ | 自分 | 我前往(お越しは不可) |
🎯 語感・使い分け
台灣同學在這一課最常踩的三個雷,全都跟方向有關。 第一雷:自己「お越し」 中文的「過去」「前往」不分敬語方向,所以會直接寫「明日お越しします」。但「お越し」是專門抬對方的詞,用在自己身上等於自己抬自己。自己去=「伺う」「参る」。 第二雷:把自己公司的人抬起來 對外講自己公司的社長時,日文要「降下來」: ・❌(對客戶)弊社の 社長が お 越しに なります。 ・⭕(對客戶)弊社の 社長が 伺います。 中文說「我們社長會過去」不會有問題,日文卻必須把「內部的人」放低。這是台灣同學在日商最常被糾正的一點。 第三雷:助詞跟錯 「くださる」的主語是對方(が),「いただく」的主語是我方(對方用に)。看到「いただく」就下意識想寫「お客様がいただきました」,主語就跑掉了。 記法很簡單:くださる = 對方給我(が)/いただく = 我收到(に)。
🚧 台灣人最常犯的錯誤
這些錯誤多半來自中文的語感。看過一次就能避開。
- ❌ 錯誤
明日、そちらへ お 越しします。
⭕ 正確明日、そちらへ 伺います。/参ります。
💡 「お越し」是專門用來抬對方的詞,套在自己身上方向就反了。而且《敬語の指針》提醒「お(ご)……する」本身是謙讓語Ⅰ的形式,跟「お越し」的性質互相打架。自己前往的固定說法是「伺う」(謙讓語Ⅰ)或「参る」(謙讓語Ⅱ)。
- ❌ 錯誤
お 客様が お 越しいただきました。
⭕ 正確お 客様が お 越しくださいました。/お 客様に お 越しいただきました。
💡 《敬語の指針》第17問:「(自分側が相手側に)御利用いただく」「(相手側が)御利用くださる」。也就是說「いただく」的主語是我方,對方要用「に」;「くださる」的主語才是對方,用「が」。兩個說法都正確,錯的是助詞配錯。
- ❌ 錯誤
先生が お 越しに なられました。
⭕ 正確先生が お 越しに なりました。/先生が お 越しくださいました。
💡 「お越しになる」已經是尊敬語,再加「られる」就變成二重敬語。《敬語の指針》以「お読みになられる」為例,說明這種形式「一般に適切ではない」。想再客氣一點,改用「お越しくださいました」比疊字更自然。
- ❌ 錯誤
(お 客さまに)弊社の 社長が お 越しに なります。
⭕ 正確(お 客さまに)弊社の 社長が 伺います。/参ります。
💡 對外時,自己公司的人(包含社長)都算「內部」,要放低而不是抬高。中文說「我們社長會過去」完全沒問題,日文卻必須換成謙讓語。這條在日商職場的糾正頻率非常高。
🎓 Iku老師小教室
📝 小測驗
點選你覺得對的選項,馬上看解說。學完立刻檢查有沒有真的懂。
- Q1
「お 客様__ お 越しいただきました。」の__に入る助詞は?
- Q2
明日、自分が取引先へ行くと伝えるとき、正しいのは?
- Q3
式辞で「感謝您今日蒞臨」と言うとき、最も自然なのは?
🧩 排一排・小練習
把下方語句拖曳(或點擊)排成正確語序。用這個文型的例句練習語感。
🎯 動手練一練
📚 參考資料
- 文化審議会答申『敬語の指針』(2007年2月2日)第3章 第5「『いただく』と『くださる』の使い方の問題」【17】:「『御利用いただく』は謙譲語Ⅰ,『御利用くださる』は尊敬語である。つまり,『(自分側が相手側や第三者に)御利用いただく』,『(相手側や第三者が)御利用くださる』という基本的な違いがある。しかし,立てるべき対象は,どちらも同じであり,また,恩恵を受けるという認識を表す点も同様であるため,どちらの言い方も適切に敬語が用いられているものである。」「基本的には,どちらもほぼ同じように使える敬語だと言ってよい。」
- 同『敬語の指針』第2章 第1「尊敬語」【補足:「くださる」】:「『くださる』の場合は,行為者を立てるという一般の尊敬語の働きに加えて,『その行為者から恩恵が与えられる』という意味も併せて表す。」/尊敬語の作り方の一つとして「お(ご)……くださる(例:読む→お読みくださる,指導する→御指導くださる)」を挙げる。
- 同『敬語の指針』:【ア-2:変則的な「お(ご)……になる」】に「おいでになる(←行く・来る・いる)」/【習慣として定着している二重敬語の例】(尊敬語)「お召し上がりになる,お見えになる」/「『お読みになられる』は……二重敬語」で「一般に適切ではないとされている」/「二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞『て』でつなげたもの」は二重敬語ではなく「敬語連結」。
- 同『敬語の指針』:「『お(ご)……する』は……謙譲語Ⅰの形であり,これを尊敬語として使うのは適切ではない。」=「お越しする」を尊敬の意図で使えない根拠。
- 「くださる」は「いらっしゃる・おっしゃる・なさる・ござる」と同じく連用形にイ音便が起こる特殊な五段動詞のため、「ます」接続は「くださいます/くださいました」。非音便の「くださりました」も古風な形として実在するが、現代の商用文では「くださいました」が標準。
- 本站相關頁:/grammar/keigo-irassharu(いらっしゃる)、/grammar/keigo-okoshi-ni-naru(お越しになる)、/grammar/keigo-okoshi-itadaku(お越しいただく)、/grammar/keigo-ukagau(伺う)、/grammar/keigo-mairu(参る/伺う)
