伺う=訪ねる・尋ねる・聞くの謙譲語Ⅰ
敬語:伺う
拜訪/請教/聽(謙譲語Ⅰ)——「訪ねる・尋ねる・聞く」三個動詞共用的謙譲說法
ukagau
📖 說明
「伺う」一個字,同時是「拜訪」「請教」「聽(聽說)」三個意思的謙譲說法。
而且三義都不是網路傳說:文化審議會答申《敬語の指針》(平成19年2月2日/文化庁)在【特定形の主な例】裡直接寫著「伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)」,是官方文件白紙黑字列的謙譲語Ⅰ。
【接續】伺う 是五段動詞(G1)。 ・拜訪:〈場所・人〉に伺う/お+Vます形語幹+に伺う ・請教・聽:〈お話・お名前・ご意見〉を伺う ・可能形:伺えます(指針第3章明記「伺える」)
【例】明日、御社に伺います。(明天我去貴公司拜訪。)/お名前を伺ってもよろしいでしょうか。(可以請教您的大名嗎?)
🧭 「うかがう(伺う)(拜訪・請教・聽到的謙讓語)」是什麼意思?
🔀 敬語對照
| 辭書形(基本形) | 伺う(五段動詞・G1) |
|---|---|
| 丁寧形(實務上最常用) | 伺います |
| 過去形 | 伺いました(已經去過了/已經聽說了) |
| て形 | 伺って(〜てもよろしいでしょうか/〜ております) |
| 可能形(指針明記的形) | 伺える/伺えます(お話を伺えますか) |
| 否定形 | 伺いません/伺えません(實務上多用可能形否定) |
| 徵詢對方(商務最高頻) | 伺ってもよろしいでしょうか/伺いたいのですが |
| 習慣定着的二重敬語(指針認可) | お伺いする/お伺いいたす/お伺い申し上げる |
| 「ます」を伴わない形も可(謙譲語Ⅰの特徴) | 明日先生のところに伺う(よ)。※謙譲語Ⅱの「参る」はこの形が不自然 |
🧱 用法與例句
① 拜訪(訪ねる・行く 的謙譲語Ⅰ)
去客戶公司、去老師家、去長輩那裡。中文的「拜訪」對到日文有好幾個詞,敬意最穩的商務講法就是這個。助詞用「に」(到某處)。
- 📍 商務電話
明日、御社に伺います。
明天我去貴公司拜訪。
- 📍 行程說明
来週、お客様のお宅に伺う予定です。
下週預定要拜訪客戶府上。
- 📍 約時間
先生のところに伺いたいんですが、ご都合はいかがでしょうか。
我想去老師那裡拜訪,請問您方便嗎?
- 📍 到府配送
明日、お届けに伺ってもよろしいでしょうか。
明天我可以把東西送過去給您嗎?
② 聽・拜聽(聞く 的謙譲語Ⅰ)
把「聽到」「聽說」講得客氣。重點是:內容是從被抬舉的人那裡來的。這個用法常搭配「お話」「ご意見」「お噂」。
- 📍 演講後致謝
先生から貴重なお話を伺うことができました。
我得以從老師那裡聽到寶貴的一席話。
- 📍 初次見面
お噂はかねがね伺っております。
久仰大名。
- 📍 轉述
部長から、そのように伺っております。
我從部長那裡是這樣聽說的。
- 📍 郵件結尾
ご意見を伺えれば幸いです。
若能聽到您的意見就太好了。
③ 請教・詢問(尋ねる 的謙譲語Ⅰ)
向對方提問。櫃檯、電話、初次見面問名字,都是這個用法。指針第3章的特定形清單裡「尋ねる」和「聞く」是分開列的,所以「問」和「聽」兩種意思都算數。
- 📍 櫃檯・電話
恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
不好意思,可以請教您的大名嗎?
- 📍 會議中
一点、伺ってもよろしいでしょうか。
可以請教您一個問題嗎?
- 📍 商務
この件について、ご意見をお伺いします。
關於這件事,想請教您的意見。
- 📍 業務洽談
ご予算について伺ってもよろしいですか。
可以請教一下您的預算嗎?
④ 商務高頻定型(背起來就能用)
「伺う」在日商幾乎都以固定句的形式出現。與其一句一句想,不如把下面這幾組整組背下來。注意可能形「伺えます」是指針明文承認的形。
- 📍 郵件
後ほどお電話にてお伺いいたします。
稍後我再以電話向您請教。
- 📍 洽談
詳しいお話を伺えますでしょうか。
可以請您詳細說明一下嗎?
- 📍 電話應對
ご担当者様のお名前を伺っております。
(我方)正在請教負責人的大名。
- 📍 抵達櫃檯
本日14時に伺う約束でした。
我約好今天 14 點過去拜訪。
💬 例句 (8)
- 1
明日、お届けに伺ってもよろしいでしょうか。
明天可以登門送達嗎?
- 2
恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
不好意思,可以請教您的大名嗎?
- 3
先生から貴重なお話を伺うことができた。
從老師那裡聽到了寶貴的故事。
- 4
来週、お客様のお宅に伺う予定です。
下週預定要拜訪客戶府上。
- 5
ご意見を伺えれば幸いです。
若能聽到您的意見就太好了。
- 6
お噂はかねがね伺っております。
久仰大名。
- 7
明日、御社に伺います。
明天我去貴公司拜訪。
- 8
一点、伺ってもよろしいでしょうか。
可以請教您一個問題嗎?
🗣 會話例
實際對話中怎麼用。看誰對誰、在什麼場合說。
- 営業
新しいご提案がございますので、一度御社に伺いたいのですが。
我們有新的提案,想去貴公司拜訪一次。
- 客
そうですか。では、来週の水曜日はいかがでしょう。
這樣啊。那麼下週三如何呢?
- 営業
ありがとうございます。では14時に伺います。場所をもう一度伺ってもよろしいでしょうか。
謝謝您。那我 14 點過去拜訪。可以再跟您確認一次地點嗎?
💡 同一段對話裡「伺う」出現了兩次,意思卻不一樣:第一個是「去拜訪」,第二個是「請教」。判斷方法看助詞——「〈場所〉に伺う」是去,「〈事情〉を伺う」是問。
- 受付
恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
不好意思,可以請教您的大名嗎?
- 客
山田商事の林と申します。14時に約束を頂いております。
我是山田商事的林。約好 14 點見面。
- 受付
林様ですね。担当の者にお聞きしてまいりますので、少々お待ちくださいませ。
林先生是嗎。我去問一下負責的同仁,請您稍候。
💡 櫃檯問客人名字用「伺う」是對的(動作者是櫃檯自己)。但反過來要請客人去問別人時,指針明講不能說「担当者に伺ってください」,要改成「お聞きください」「お尋ねください」。
🆚 「伺う/参る/お邪魔する/訪ねる/拝聴する」的差別
| 說法 | 中文 | 敬語分類的根據 | 抬舉的是誰 |
|---|---|---|---|
| 伺う | 拜訪/請教/聽 | 謙譲語Ⅰ。《敬語の指針》【特定形の主な例】「伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)」 | 你要去(問、聽)的那個人 |
| 参る | 去/來(只有移動的意思) | 謙譲語Ⅱ(丁重語)。指針<該当語例>「参る,申す,いたす,おる」 | 正在聽你說話的人 |
| お邪魔する | 打擾了(登門到別人的空間) | 「お+和語動詞+する」的謙譲語Ⅰ一般形(指針第3章2(1)①) | 你要去的那個人。語感較口語、帶「不好意思打擾」 |
| 訪ねる/聞く | 拜訪/問・聽 | 沒有敬語成分的中性動詞(「伺う」的原形就是這兩個) | 誰也不抬舉。對同事、家人用 |
| 拝聴する | 拜聽(只有「聽」的意思) | 「拝〜」型的謙譲語Ⅰ(指針特定形清單同群的「拝見する(←見る)」「拝借する(←借りる)」為同型) | 你要聽的那個人。書面・演講致謝等硬場面 |
🎯 語感・使い分け
台灣學習者的三個卡點: ① 中文的「拜訪」「請教」「聽說」是三個不同的詞,所以很難相信日文用同一個字。但只要抓住「謙譲語Ⅰ=抬舉動作的去處」,三義其實是同一個機制。 ② 中文的敬語是「加不加『您』」的一維開關,日文卻是有方向的。因此台灣人最常犯的不是「不夠客氣」,而是把對方的動作講成「伺う」——那等於把對方壓低。 ③ 「伺う(うかがう)」和「窺う(うかがう)」同音。後者是「窺視・觀察」,跟敬語無關(「様子をうかがう」=觀察情況)。看到假名「うかがう」時,要靠句子判斷是哪一個。
🚧 台灣人最常犯的錯誤
這些錯誤多半來自中文的語感。看過一次就能避開。
- ❌ 錯誤
弟のところに伺います
⭕ 正確弟のところに行きます/参ります
💡 這是《敬語の指針》親自舉的例子。【補足ア-1】說「『先生のところに伺います。』とは言えるが,『弟のところに伺います。』は不自然である」,Q&A【13】的整理表更直接寫「④弟のところに伺います。→自分の弟を立てて述べることになるため,誤用となる」。謙譲語Ⅰ需要一個值得抬舉的去處,弟弟不是。想對聽話者講得鄭重,就用謙譲語Ⅱ的「参ります」,指針說那「全く問題のない用法」。
- ❌ 錯誤
(櫃檯對客人說)担当者に伺ってください
⭕ 正確(櫃檯對客人說)担当者にお聞きください/お尋ねください
💡 《敬語の指針》Q&A【10】就是這一題。解說寫「『担当者に伺ってください』の『伺う』は謙譲語Ⅰである。したがって,客の動作に用いる敬語ではない」,而且「受付の人」自己這邊的擔當者反而被抬高了,方向剛好相反。同一則解說也提醒「担当者にお聞きしてください」「お尋ねしてください」同樣不行,因為那些也是謙譲語Ⅰ。
- ❌ 錯誤
部長はもうその話を伺いましたか
⭕ 正確部長はもうその話をお聞きになりましたか
💡 「伺う」講的是自己這邊的動作。指針說謙譲語Ⅰ是用在「自分」或「自分の側の人物」的行為上,把部長的動作講成「伺う」,等於把部長要聽的對象抬高、把部長壓低。要抬舉部長本人,得換成尊敬語「お聞きになる」。這是台灣學習者最常犯的一類——敬意有了,方向錯了。
- ❌ 錯誤
社長にお伺いになりますか
⭕ 正確社長にお聞きになりますか
💡 「お〜になる」是尊敬語的形,可是塞進去的「伺う」本身是謙譲語Ⅰ,兩個方向互相打架。要注意的是「お伺いする」(謙譲語Ⅰ+謙譲語Ⅰ)是指針列名的定着二重敬語、可以用;「お伺いになる」(謙譲語Ⅰ+尊敬語)則是不同的東西,不成立。差一個字差很多。
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📝 小測驗
點選你覺得對的選項,馬上看解說。學完立刻檢查有沒有真的懂。
- Q1
(櫃檯對訪客)恐れ入りますが、お名前を( )よろしいでしょうか。
- Q2
對加藤老師談起另一位恩師田中老師,想抬舉田中老師時,哪一句正確?
- Q3
關於「お伺いする」,下列敘述哪一個符合《敬語の指針》?
🎯 動手練一練
📚 參考資料
- 文化審議会答申《敬語の指針》(平成19年2月2日/文化庁)第2章 2「謙譲語Ⅰ(「伺う・申し上げる」型)」定義原文:「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて,その向かう先の人物を立てて述べるもの」。<該当語例>「伺う,申し上げる,お目に掛かる,差し上げる/お届けする,御案内する」。
- 同上 第2章 2【解説1】原文:「『先生のところに伺いたいんですが……。』と述べる場合,『先生のところに行きたいんですが(先生のところを訪ねたいんですが)……。』と同じ内容であるが,『行く(訪ねる)』の代わりに『伺う』を使うことで,『先生』を立てる述べ方になる」。同節(注)原文:「『伺う』は,『行く(訪ねる)』のほかに『聞く』『尋ねる』の謙譲語Ⅰとしても使われる」。※本頁「一詞三義」的根拠。
- 同上 第3章 2(1)①【特定形の主な例】原文:「・伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)」。同じ一覧に「拝見する(←見る)」「拝借する(←借りる)」等。※本頁比較表の「拝聴する」を同型として扱う根拠。
- 同上 第3章 2(1)② 原文:「動詞に可能の意味を添えて,かつ謙譲語Ⅰにするには,まず謙譲語Ⅰの形にした上で可能の形にする。例:伺える・お届けできる・御報告できる」。※「伺えます」が正しい形である根拠。
- 同上 第2章 3【補足ア-1:立てるのにふさわしい<向かう先>の有無についての違い】原文:「謙譲語Ⅰの場合,例えば『先生のところに伺います。』とは言えるが,『弟のところに伺います。』は不自然である」「謙譲語Ⅰは,<向かう先> に対する敬語であるため,このように立てるのにふさわしい<向かう先>がある場合に限って使う」。
- 同上 第2章 3【補足ア-3:「ます」との関係についての違い】原文:「謙譲語Ⅰは,『ます』を伴わずに使うこともできる。例えば,『明日先生のところに伺う(よ)。』などと,『先生』以外の人に述べることがある」「一方,謙譲語Ⅱは,一般に『ます』を伴って使う。例えば,『明日先生のところに参る(よ)。』などと述べるのは不自然である」。
- 同上 第4章 3【13】解説2 整理表 原文:「③田中先生のところに伺います。→田中先生を立てて述べたもの。④弟のところに伺います。→自分の弟を立てて述べることになるため,誤用となる」。同解説原文:「『弟のところに伺います。』は,明らかな誤用であるのに対して,『弟のところに参ります。』は問題のない敬語の使い方である」。
- 同上 第4章 2【10】原文(設問):「受付の人に,『担当者に伺ってください。』と言われたが,客に対する言い方としては,何だか妙な感じがした」。【解説1】「『担当者に伺ってください』の『伺う』は謙譲語Ⅰである。したがって,客の動作に用いる敬語ではない。……『担当者にお聞きください。』あるいは『担当者にお尋ねください。』とすれば良い」。【解説2】「同様に,『お聞きする』『お尋ねする』といった敬語も,『伺う』と同じ謙譲語Ⅰである。したがって,『担当者にお聞きしてください。』『担当者にお尋ねしてください。』なども『伺う』と同様に,客の動作に対しては用いることができない」。
- 同上 第3章 6(2)「二重敬語」原文:「一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを『二重敬語』という」「『二重敬語』は,一般に適切ではないとされている。ただし,語によっては,習慣として定着しているものもある」。【習慣として定着している二重敬語の例】原文:「・(尊敬語)お召し上がりになる,お見えになる ・(謙譲語Ⅰ)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる」。※「お伺いする」を可とする根拠。
- 同上 第3章 6(3)「敬語連結」【不適切な敬語連結の例】原文:「『隣の窓口で伺ってください。』のような『伺ってください』も,同様に,『隣の窓口』を立てることになるため,不適切である」。ただし同項(注)は「その行為の<向かう先>が『立てるべき人物』であって,かつ行為者が<向かう先>に比べれば『立てなくても失礼に当たらない人物』である,という条件を満たす場合に限っては,『伺ってくださる』『伺っていただく』などの形を使うことができる」として「鈴木さん,すみませんが,先生のところに伺ってくださいませんか。」を可としている。※「伺ってください」が常に不可なのではない点の根拠。
- 同上 第1章 2(2)原文:「例えば,『行く』という意味の敬語である『伺う』と『参る』は,従来,謙譲語とまとめられているが,本答申では『伺う』を謙譲語Ⅰ,『参る』を謙譲語Ⅱとして区分けする」。
- 同上 第2章 3【補足イ:謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱの両方の性質を併せ持つ敬語】原文:「『お(ご)……いたす』は,『自分側から相手側又は第三者に向かう行為について,その向かう先の人物を立てるとともに,話や文章の相手に対して丁重に述べる』という働きを持つ,『謙譲語Ⅰ』兼『謙譲語Ⅱ』である」。※「お伺いいたします」の位置づけ。
- 《デジタル大辞泉》(小学館)「伺う」語釈原文:1「『聞く』の謙譲語。拝聴する。お聞きする。『おうわさはかねがね―・っております』」/2「『尋ねる』『問う』の謙譲語。『この件について御意見をお―・いします』」/3「『訪れる』『訪問する』の謙譲語。『明朝、こちらから―・います』」。
- 《どんなときどう使う日本語表現文型辞典》グループ・ジャマシイ(くろしお出版)/《新完全マスター文法 N1》スリーエーネットワーク — 敬語項目のレベル判定・出題傾向の参考。
